

フリーランスならコロナ融資があるとは言うけれど
コロナで大変、お金がない。フリーランスの中では、休業要請で仕事がなくなってしまった方もいます。多かれ少なかれ、フリーランスはコロナの影響が大きかったでしょう。
例えば、アーチスト
コロナ感染拡大の最初の方では、ライブハウスでクラスターと言われていました。3密の条件が整っているライブハウスでは、1人がコロナウイルスを持っていると間違いなく蔓延してしまうことでしょう。
そこで、ライブハウスがやり玉にあげられてしまう。そうすると、ライブハウスで仕事をしていたフリーランスアーチストに関しては、それだけで仕事がゼロになってしまう。同時にコンサートなどでもできないことで、多くのアーチストがリモートコンサート、有料ユーチューブチャンネルなどでの公演も登場しました。
融資対象にはなるけれど
こうしたアーチストたちの多くは、個人事業主として確定申告をしています。そこで、コロナ融資の対象になります。
では、こぞって申し込みをしたのか?というとそうではないとの口コミが多いです。アーチストだけではなく、フリーランスでの仕事をしている方は、継続して仕事がある方は案外と少ないと言います。
アーチストにしても名のある方は、コロナ感染拡大では大した影響がありません。影響があると感じたときには、帰って多額の融資が必要で、実績から返済の見込みがあります。しかし、食うや食わずのアーチストやフリーランスにしてみたら、融資と簡単に行けない事情もあります。

実はキャッシング
同時に、アーチストをしながら他のバイトを掛け持ちしている。そちらも休業要請で仕事がないなどの収入が不安定な場合も少なくないです。
フリーランスも個人事業主も借りてくださいというのですが、実際はコロナ融資に飛び込めない事情があります。それは返済ができないかもしれないから。そして、不安定な収入であることで、融資の審査にも通らないかもしれないということ。
そこで、フリーランスでも簡単にコロナ融資を受けることができないということです。
本当に大変だった
そこで、コロナ融資以外で一縷の望みなのが持続化給付金の存在でした。コロナ融資にいかないけれど、書類が揃うのなら、持続化給付金の返済不要の給付金が個人事業主で最大100万円というのが魅力です。
ところが、この持続化給付金の場合は、申し込み要件がコロナ融資より多少ハードルが高かったという現状があります。フリーランスにとっては、普段でも不安定な収入ですが、こうしたときも補償が少ない点では、不安感は大きいのでした。

改善された持続化給付金で旧対象になれるフリーランス
フリーランスで仕事をしている方の中には、借金して生活を支えている方もいます。
キャッシングやカードローンの借入では利子が高いのですが、食べて行くためには仕方ない。フリーランスでいくつか仕事を掛け持ちしている方もいます。
それが、今回のコロナでは大打撃を受けることになります。
当然確定申告はしているはず
フリーランスで働いている方で、年間20万円以上の収入がある。扶養家族に入っていない方などでは、当然確定申告をしてるでしょう。この確定申告をしていないと、世間的には個人事業主ともフリーランスとも言えないでしょう。
社会人であるのなら、申告は必須です。この確定申告をしていることで、コロナが収入減少したときにはコロナ融資も持続化給付金も対応になります。フリーランスは確定申告をしていることで確立されることです。
持続化給付金の可能性
フリーランスとして働いている方で、持続化給付金をもらって助かったという口コミが多いです。
フリーランスで、確定申告をしている。それだけでは受けられるのかと思ったら、最初の持続化給付金では、事業収入であることが条件でした。事業をしていることで申告していることです。
フリーランスでは雑収入だったり、給料の場合もあります。雇用形態が違うのですが、最初はきこの決まりで多くのフリーランスが持続化給付金の対象者除外となりました。

諦めない
ところが、フリーランスとしては、これでは行けないと現在はフリーランスとして事業収入以外でも対象になっています。
ただし、前年同月比50%減少の月がなくてはならないです。2020年開業のフリーランスでは、対象にならなかったのが、今では対象になっています。前年同月比は無理ですが、直近3ヶ月と比較して、コロナで減収ということの証明ができれば対応するということです。
フリーランスにとって、持続化給付金の環境はしても改善されました。
融資の前に検討して
それでも個人事業主では100万円が限界で、2021年1月までで1回きりの申し込みになります。
そこで、これかにの収入いかんですが、持続化給付金での給付金の可能性は検討してください。日本政策金融公庫でも融資はありますが、持続化給付金は返済は不要です。
注意点として
もし、持続化給付金の給付があるとしたら、2020年の収入になります。確定申告の課税対象になりますので、この金額は忘れずに申告してください。
フリーランスとして働く方たちの中では、個人事業主として確定申告をしているのなら、融資の前に持続化給付金です。まだまだ受付をしていますので、検討してください。
それでも不足してしまったときには、コロナ融資の検討が良いのではないでしょうか?

コロナ融資は日本政策金融公庫がオススメ
フリーランスとして融資をしたい。
このときに金融機関は、日本政策金融公庫か民間銀行です。民間銀行では、既に取引をしているとか、過去に融資の経験がある方にオススメです。そして、フリーランスとして融資初体験なら日本政策金融公庫が良いでしょう。
個人事業者として申し込み
フリーランスという言葉は個人事業主のことを言います。自分で事業をしていて申告をしている。申告をしてることでは、売上を出すために必要な経費が当然あります。今回のコロナ感染拡大では、その経費もでない状態である。当然のことであり、申し込みでは正しい申し込みです。
個人事業主、中小企業を対象者としている今回のコロナ融資では、約半年間の必要な額の借入ができるとされています。フリーランスとして、1月20万円の収入であるのなら、だいたい120万円程度が限度ということです。
これも融資では使途なども細かくみていとくことになりますが、その時に過去の必要経費などの確定申告書などが参考になります。

フリーランスとして1人立ちしている
フリーランスとして生計をたてているということは固定費なども必要です。
そこで、フリーランスとして1ヶ月に本当にかかる経費はきちんと算出してください。このときに生活費なども必要です。20万円の収入の中には、仕事に必要な費用ばかりではなく、生活に必要な経費も数字として出すことです。
フリーランスでは、個人事業主として日本政策金融公庫の申し込みができます。無理のない金額で返済ができる見込みがあれば借りれるのですが。
フリーランスとしての仕事
確定申告をしていることでは、毎日、毎月の収入はきちんと確認していることでしょう。そこで、コロナが原因で致命的に収入が減ってしまったというときには、遠慮無くコロナ融資の対象になります。
融資と言うと、何千万円、何百万円ということも頭に浮かびますが、今回のコロナ融資では金額はそれぞれに事業に合わせてのことです。融資対象になるのは、確定申告している個人事業主、フリーランスも含まれます。
民間銀行も融資がありますが、こちらはなかなかハードルが高いでしょう。このときは、どうしてもフリーランスとしての壁を感じることがあります。会社ではない点などでは、銀行融資は大変ですが、その理由としては、返済能力の持続などがあります。
銀行としても、取引内容、付き合いの度合いによるのですが、もし勧誘されたのなら、検討するのは良いことでしょう。

フリーランスでも銀行コロナ融資が良い方
賢いフリーランスとあえて言いたいのですが、開業届済みで、取引銀行があり屋号で口座開設もしている。このようなフリーランスも存在しています。
もちろんフリーランスと言っても、その規模が多いけれど、取引銀行もあり、融資の経験もお持ちでしょう。
銀行融資をしているのなら
今回のコロナ融資では、民間銀行が取り扱うのは、信用保証協会の保証付き融資です。信用保証協会での審査通過が必然ですが、過去に一度でも融資をしていると審査は早いです。
ちなみに、コロナ融資では日本政策金融公庫があります。信用保証協会の保証付き融資と内容はほぼ同じです。窓口が混み合うので、借りやすい方から借りてくださいという内容です。
中小企業などでは懇意銀行がありますので、この発表が出ると営業マンがすぐに来たという中小企業も少なくないです。そして、懇意銀行を持つフリーランスのところにも同様の営業マンがやってくることになります。

フリーランスとは言え
フリーランスの仕事でも収入が多い方も当然います。
銀行では、働き方の多様化の1つとして、こうした方取り付き合いも大切にしています。そして、その付き合いや取引がこうした融資のときには大きなメリットになります。
信用保証協会とは、民間銀行の融資のときに保証料の支払いの上で保証人になる形です。銀行としては、今回のコロナ融資では保証があることで安心して貸し出すことができます。無利子であり、保証料も無料でのコロナ融資になります。
完全に余談ですが
フリーランスとして仕事をしてるときには、是非開業届は必要です。それで、屋号の口座開設ができます。この通帳に入るお金は、全て事業収入になりますが、その金額が安定しているのなら、銀行としても信用が高くなります。
そして、コロナなど関係のない時に、融資をしていくことがオススメです。必要もないのに融資?その時には、返済能力が高いとされています。困った時の融資ではないことで、融資経験を作ります。
実は、このことはフリーランスとして金融機関の信用を得るために必要だとされています。もちろん、延滞遅滞なく完済していくことで、完済可能金額の設定になりますが。
この融資経験があると、コロナ融資の時には、間違いなく信用保証協会の保証付き融資が良いでしょう。すべて銀行対応になりますし、過去に融資完済しているフリーランスなら、この融資の審査もスムーズに行くことでしょう。この懇意銀行がない場合では日本政策金融公庫のコロナ融資が良いのですが。
営業マンがくるまでの銀行との関係があるのなら、信用保証協会の保証付き融資がベストです。前年同月比20%の減収なら、セーフティネット4号の融資になります。

フリーランスブラックリストのコロナ融資
フリーランスの多くは、コロナ感染拡大の影響では大変なことになっています。休業手当だったり、雇用調整助成金などもないところでは、融資や持続化給付金などでなんとか資金を作らなくてはと考える時です。
とにかく融資
融資では、コロナ融資として無利子対応です。3年間は利子が補給される形になっていますが、5年間は据置期間になっています。
日本政策金融公庫では、フリーランスに融資対応の金融機関ですが、今回は無利子対応です。この機会にきちんと申し込みをすることでは審査によっては借りれることになります。
前年同月比5%減収になっていて、事業の継続をしていく。これからの返済の見込みがあることが不可欠です。フリーランスとしては仕事の受注が不安ですが、過去からの仕事や確定申告の内容から、しっかりと面談の上審査されることになります。
個人信用情報機関の内容
審査落ちになってしまうフリーランスの中には、ブラックリストの場合があります。
審査は普段の融資よりは柔軟になっていますが、個人信用情報機関の内容によっては借りれるブラックリストと借りれないブラックリストが存在していると言います。この時に、面談の上の審査になりますが、個人信用情報機関では返済不可能とされている判断が下ると審査落ちだと言います。
その微妙な言い方になるのですが、融資に対しての返済ができるという能力があるのなら、その時に金融事故が存在していたとしても借りれる。そんな口コミもありますが、個人信用情報機関での延滞遅滞などの金融事故があることでは、どうしても借りれないということです。
この個人信用情報機関に関しては、審査次第にはなるのですが、延滞遅滞になってしまう場合では申し込みしてもNGなようです。

ブラックリストでも借りれる人がいるから
コロナ融資では、完結した債務整理者、多少カードローンの借入が多いとしても、その理由がきちんと言えるなどではコロナ融資も借りれると言います。
ブラックリストだから絶対に借りれないという内容ではなく、借りれる場合もある程度です。できれば、個人信用情報機関の内容をキレイできるとしたら、その後の申し込みがオススメですが。
フリーランスだから借りれないはない
フリーランスというのは働き方の問題で、個人事業主の1つです。確定申告をしていることでは、個人事業主対応のコロナ融資の対象者になります。また、生活資金が不足している時には、社会福祉協議会の緊急小口資金なども借りれます。
こちらの融資では、コロナ融資と比較して借りやすいようです。フリーランスも対応しているので検討してください。
