フリーランス 借入れ

フリーランスがお金を借入れする場合はどうしたらいいのか

フリーランスで生計を立てている人は多く、お金が必要となって借入れしたいと思う場合もあります。
仕事で使うパソコンが壊れたり、何かと費用はかかるものです。
会社員ではない自由業者のフリーランスがお金を借りるにはどうしたらいいのか、解説していきます。

フリーランスもお金を借りないといけない時がある

フリーランスは、会社に出向くことなく自由に仕事ができるということで、近年脚光を浴びてきている仕事のやり方となっています。

フリーランスは自分自身で責任を持って仕事をしていかないといけないので、完全自己責任で行うということが大きなネックとなっています。多くの収入を得ている人もいれば、短期案件を複数抱えていて少ない収入で頑張っている方も少なくありません。

そんな中、パソコンなどの仕事に使う機器が故障してしまうと、パソコン購入の大きな費用が必要となります。ある程度の蓄えがあれば問題ありませんが、それがなければ工面して費用を捻出しないといけません。

フリーランスがお金を借りる方法

フリーランスがお金を借りるには、カードローンが1番最適といえます。
その理由は、これらが挙げられます。

一般的な金融機関の融資は審査が通りにくい

他の融資方法もありますが、フリーランスは安定していない職業と捉えられてしまうので、他の金融機関の審査は通りにくいといえます。

フリーランスが必要な金はあまり多くない

フリーランスはパソコンや事務用品などの少ない費用が必要となることが大半なので、あまり多くの融資金額とはなりません。カードローンの融資の範囲で賄うことができるので、問題がないといえます。

審査時間が短い

カードローンは審査時間は短いので、審査時間をそれほど待たずに融資を受けることができます。
このように、カードローンはフリーランスに適したローンと言えます。
ただし、事業性資金は利用不可となっているカードローンもありますので、注意しましょう。

フリーランスはカードローンの審査基準に適しているのか

カードローンはフリーランスでもご利用しやすいのはわかりますが、フリーランスの属性に適したローンなのでしょうか。フリーランスというのは自由業に分類され、ライターや小説家、デザイナーなどの自営業として分類できない個人事業主のことを指します。

フリーランスは、カードローンの申し込み条件に適しているのでしょうか。
カードローンの借り入れ申し込み条件は、このような内容となっています。

  • 申し込み時年齢満20歳以上
  • 継続した収入がある
  • アルバイトやパートの収入でもOK
  • 自営業者でも申し込みができる

フリーランスでも、毎月安定した収入があり、確定申告書や納税証明書の提出により、借入れ審査を受けることは可能となります。

毎月の収入にばらつきがあったり年収が低すぎるフリーランスの場合は、カードローンの審査に通るのは難しくなってしまいます。フリーランスでも安定した収入があり、収入を証明できる書類の提出ができれば、審査の対象となります。

フリーランスでも審査に通りやすい金融機関

フリーランスの融資に対して間口が広い大手消費者金融は、これが挙げられます。

  • アイフル
  • アコム
  • モビット
  • ノーローン

これらの大手消費者金融は、フリーランスの収入が150~200万円あれば審査の対象となります。
しかし金利は高めとなり、年18.0%ほどとなってしまいます。

また、銀行カードローンの中で唯一フリーランスに融資対応をしているのが、新生銀行カードローンレイクです。銀行カードローンですが、消費者金融のような間口の広さとなっています。返済能力に見合った借入れの場合、審査通過が期待できます。

フリーランスがカードローンの審査に通るためのポイント

フリーランスがカードローンの審査に通るためには、これらのポイントに注意して申し込みを検討しましょう。

融資希望額を低くする

消費者金融は総量規制が該当し、年収の1/3までが借入れ上限となっております。ただし、個人事業主に対する貸し付けは総量規制の例外貸付となっており、年収の1/3を超えても融資をすることができます。

しかし、消費者金融のフリーランスの一般的な初回利用限度額は、年収の10%といわれています。
そのため、年収300万円のフリーランスは、30万円が利用限度額の上限となります。

社会的地位の低さから、初回年収の10%を希望額としてしまうと、審査が厳しくなり審査落ちとなってしまう場合があります。間違いなく審査に通るためには、初回申し込みの際の借入希望金額を年収の10%のさらに1/3としましょう。審査基準がグンと低くなり、審査通過を期待することができます。

もっと多くの借入金額が必要な場合は、ご利用しはじめて6か月以上経つと利用限度額の増額を見込むことができます。金融機関側からの増額となるので、審査が通りやすくスムーズに多くのお金の融資を受けることができるようになります。

固定電話の有無

フリーランスの方は、ご自宅に固定電話がなく携帯電話しか持っていない場合が大半です。
携帯電話だけとなると、審査の際に信用性が低くなってしまいます。その理由は、携帯電話番号というのは簡単に変えることができるので、万が一連絡が取れなくなった場合に金融機関が困ってしまうからです。そのため、フリーランスが審査通過させるためには、固定電話の設置が大きなカギとなります。

いかがでしたでしょうか。
フリーランスがお金を借りるのは、カードローンが適しています。
他の融資方法は審査が通りにくいので、手っ取り早い融資方法としてはぴったりといえます。しかし、間違いなく審査に通るというわけではないので、審査に通るように様々なポイントを掴みながら申し込み審査を受けるようにしましょう。

フリーランスが借入れできる日本政策金融公庫の融資ってどんなもの?

起業しようとしている人やフリーランスの方の資金調達に便利なのが、日本政策金融公庫の融資です。
どのような融資方法なのか、詳しくご紹介していきます。

日本政策金融公庫とはどのような金融機関なのか

日本政策金融公庫というのは、2008年に4つの政府系金融機関が統合されて発足した機関です。
資本金の全額を政府が出資している、政府系の金融機関です。
民間の金融機関から資金を調達しにくい中小企業や起業をしようとしている方等に融資を行っています。
創業資金に特に積極的であり、創業者や起業家がご利用しやすい金融機関です。

審査が緩やかであり金利も低めなので、ご利用しやすい点が多くあります。
民間の金融機関から融資を受けにくい創業者にも融資をしてくれますので、融資審査に対して不安な方でもご利用しやすい金融機関です。

日本政策金融公庫のメリット

日本政策金融公庫には、このような素晴らしいメリットがあります。

金利が低い

一般の金融機関の融資よりも、低い金利でご利用できます。
固定金利返済となり、将来の資金繰りにも計画的に行うことができます。
変動金利のような不安定な支払いとならないので、安心してご利用できます。

返済期間が長い

民間の金融機関はフリーランスに対する借入期間は短く設定されてしまいますが、日本政策金融公庫は長期の借入が可能となります。長期的な視点に立って、あんていした資金繰りとすることができます。

リスケジュールの対応をしてもらえる

基本的には日本政策金融公庫はリスケジュールの対応はしないといわれていますが、時と場合によっては対応してくれます。リスケジュールが成功した方は多く存在しており、毎月の返済額10万円を5万円に減らすことができたというケースもあります。

他の金融機関からの融資を受けやすくすることができる

日本政策金融公庫の審査に通ると、融資を受けた実績が残ります。この実績により、民間の金融機関で今後審査通過しやすくなります。銀行などの民間金融機関の融資の審査が通りにくい方は、先に日本政策金融公庫の融資を受けると信頼度が増し、他行での融資も受けることができるようになります。

実績が重視されない

一般的な金融機関では、企業者創業者に融資をする場合は実績が重視されます。
しかし、日本政策金融公庫は国の制作に則った判断を行い、新規創業支援のため実績は問われません。

保証人が不要な場合もある

一般的な金融機関の融資の場合は、実績が良くない限り無担保無保証人で借り入れできることはありません。日本政策金融公庫の融資は、「第三者保証人等を不要とする融資」という保証人不要制度があり、金利が0.65%上乗せとなることで保証人不要とすることができます。金利は多少上乗せとなりますが、それでも他の一般的な金融機関の金利よりも低い金利でのご利用となります。

民間の金融機関の審査に通らない方でもご利用できる可能性がある

個人事業主や中小企業、実績が少ない企業がなどでも、スムーズに融資を受けることができます。
審査の可決率が高いので、民間の金融機関の審査がNGだった方でも融資を審査通過を期待できます。

事業アドバイスをもらうことができる

起業する業者や個人に対して積極的に融資を行う関係上、日本政策金融公庫の担当者は事業アドバイスもしてくれます。スタッフは話しやすく相談しやすい方ばかりですので、安心してご相談ができます。

日本政策金融公庫は各企業の発展を支えるのを役目だと担っており、経営に関するアドバイスを無料で実施しています。専属の中小企業診断士や税尻なども在籍しているので、疑問や不安に思う質問をぶつけてみる樋でしょう。もちろん相談料は一切かからなく、何でも気になったことを質問して解決へとみちびくことができます。

日本政策金融公庫のデメリット

日本政策金融公庫は便利な融資制度ですが、このようなデメリットもあります。

自己資金が必要となる

融資商品によっては、自己資金が必要となる場合があります。
「新規開業資金』融資は融資額は7,200万円以内ですが、運転資金は4,800万円以内かかります。
「女性、若者/シニア企業貸金」も7,200万円以内ですが、運転資金は4,800万円以内かかります。

このように借入金額に対して自己資金が必要となる商品があるので、自己資金0円ではご利用ができない場合があります。

民間金融機関の借り換えはできない

民間金融機関の借入金の借り換えは、応じてもらえません。

担保にて融資を受けることはできない

担保を使った融資は、受けることはできません。

申し込みから融資まで多少時間がかかる

申し込みから面談まで2週間ほどかかり、申し込みから借入れまでは約1か月ほどかかってしまいます。

いかがでしたでしょうか。
多少のデメリットはありますが、フリーターにはとても好都合な融資といえます。
色々相談に乗ってくれますので、不安な場合はまずは相談をしてみると良いでしょう。

フリーランスはカードローンで本当に借入れできるの?

フリーランスの融資はカードローンが1番適していますが、本当に借入れできるのでしょうか。
フリーランスの属性とカードローンの審査基準について、詳しく照らし合わせてみました。

フリーランスはカードローンの審査対象なのか

フリーランスは各種カードローンの審査対象になるのか調べてみましたが、ほとんどの有名消費者金融や信販会社にて審査対象となっていました。モビットやプロミス、アイフル、アコムなど、大手消費者金融のほとんどがフリーランスの申し込みが可能となっております。

安定した収入さえあれば、フリーランスでも審査の対象となります。
ただし、使途が事業資金の場合は該当しません。

順調に返済できる見込みがあるのかを審査される

カードローンが審査するポイントは、順調に返済をする見込みがある人なのかという部分です。
返済能力さえあると証明できれば、フリーランスでもカードローンのご利用ができます。

年収の目安ですが、プロミスの場合年収10万円でも融資可能と借入れ診断に表示されます。
さすがに年収10万円で審査が通るとは思えませんが、収入が多少少なくても審査に通るといえます。
収入が多いにこしたことはありませんが、収入の多さよりも収入と借入額のバランスが重要となります。
そのため、収入が少ないのに借入希望金額が多い場合は、審査通過は難しくなってしまいます。

フリーランスの収入の証明とは

フリーランスの収入の証明は、基本的には自己申告となります。
希望借入れ金額が低い場合は、基本的に収入証明書は必要ありません。
しかし、借入金額が高額な場合や就業場所によっては、収入証明書の提出を求められる場合もあります。

フリーランスの収入証明書は、確定申告書や所得証明書、増額通知書などの公的書類が必要となります。
カードローン会社により異なりますが、希望借入額が50万円以上若しくは他社戸の借入とプラスして100万円を超える場合に必要となります。

また、金融機関により必ず収入証明書が必要な場合もあり、アイフルは勤務先が自宅の場合は借入れ金額に関係なく収入証明書が必要となります。自宅勤務のフリーランスの方がアイフルに申し込む際は、事前に収入証明書を用意しておくことをおすすめします。

在籍確認は固定電話が必要となる場合が多い

フリーランスのカードローンご利用となると、安定した収入に目が行きがちとなりますが、もう1つ重要なポイントといえばフリーランスの勤務場所に固定電話があることです。フリーランスは自宅が職場となっている場合が大半であり、それは全く問題ありません。

しかし、そこに固定電話があるかどうかにより、審査の対象としない金融機関が多くあります。
例えば、モビットの申し込みの際は、固定電話を勤務先電話番号に指定しないと申込フォームの送信ができないようになっています。現在固定電話がなくても申し込みができる大手消費者金融や信販会社は、プロミスとアコムの2社のみとなっています。

職場の固定電話の有無にこだわる理由は、在籍確認の際に申し込みフォームに記載した勤務先で間違いなく働いてるかどうかを確認するためであり、固定電話に電話を掛けることで勤務先に間違いなく働いているかどうかを把握することができるからです。

携帯電話や050からはじまるIP電話の場合、どこで働いているのかを正確に把握することができません。
簡単に電話番号を変えることができるので、急に連絡が取れなくなり融資資金を回収することができなくなるかもしれないと捉えるからです。融資金額を回収できないことは、カードローン会社にとって物凄く怖いことだからです。

自宅の職場にて固定電話で在籍確認の電話を受ける際、気になることといえば他の家族が電話に出てしまうことではないでしょうか。在籍確認の電話のタイミングが気になる場合は、電話をかけてもらう時間を指定してもらうことができます。万が一家族が電話に出てしまっても、カードローン会社は個人名しか名乗りませんので、カードローンの在籍確認というのはご家族にはばれません。

フリーランスになりたての場合でもカードローンのご利用はできるのか

フリーランスの収入証明は、確定申告や納税が終わっていないと発行されません。
そのため、フリーランスになって1年未満の方は収入証明書類を用意することができないので、収入証明書が必要な金額の融資を受けたい場合は借入れできません。

しかし、収入証明書不要な金額の借入の場合は、フリーランス1年目でも審査の対象となります。
例えば、フリーランスをはじめたばかりの人ということでとあるカードローン会社に問い合わせてみると、前向きな回答がありました。ただし、少額の融資の場合でも、就業形態や収入により収入証明書を求められる場合もあります。

銀行のカードローンはご利用できるのか

カードローンは、消費者金融だけではなく銀行や信用金庫からも発行しております。
銀行や信用金庫のカードローンは金利が低いのが大きなメリットですが、審査基準が高いのがデメリットです。必要書類も多く手続きも複雑な場合が多く、審査も厳しめです。事業計画書の提出なども求められるので、必要書類の提出だけでも大変です。

フリーランスは返済能力が低いと判断され、審査通過は厳しいといえます。
銀行のカードローンは安心感が高いですが、フリーランスには不向きといえます。

どうしても銀行や信用金庫のカードローンをご利用したい場合は、その銀行や信用金庫の口座を持っている場合ですと、融資の相談に乗ってもらいやすくなる場合があります。
利用額の増額もスムーズとなることがあり、有利に融資を受けることができる場合があります。

フリーランスの借入は信販会社や消費者金融のカードローンが適している

フリーランスは収入の安定を証明しにくく、そんなフリーランスでも審査の対象としてくれて審査通過が期待できるのが、信販会社や消費者金融のカードローンです。高金利ではありますが、審査基準が低いという部分はフリーランスへのおおきな味方といえます。

フリーランスの中には、信販会社や消費者金融のカードローンでタイミングよく融資を受けて、ビジネスチャンスを逃さず済んだという方も大変多くいらっしゃいます。

いかがでしたでしょうか。
フリーランスは消費者金融や信販会社のカードローンの審査対象となるので、借入れを期待するこができます。銀行系では審査通過が期待できないので、消費者金融や信販会社のカードローンに目を向けてみましょう。

フリーランスが借入れ可能!ビジネスローンとは

フリーランスや個人事業主が事業資金を調達する方法に、ビジネスローンがあります。
フリーランスにピッタリの特徴がありますので、是非目を向けてみませんか。
ビジネスローンについて、詳しくご紹介していきます。

ビジネスローンの主な特徴

ビジネスローンには、このような特徴があります。

審査が甘め

銀行の融資などと比べると、審査基準が甘い傾向があります。ビジネスローンのほとんどが高金利の少額融資なので、万が一の貸し倒れとなってしまっても利息収入より融資した金額の回収ができる可能性が高くなります。そのため、審査基準を甘くして多くの利用者を募ります。

しかし、絶対に審査通過するというわけではなく、返済能力が無いと判断された場合は審査通過は難しくなってしまいます。

赤字決済の場合でも審査通過が期待できる

銀行融資の場合、赤字決済の企業に融資をすることはありえません。その理由は、赤字決済の企業は支払能力が無いと判断されるので、融資はできないと判断されるからです。

ビジネスローンでは、今までの実績よりも今後の事業も継続性を重視して判断されます。
そのため、申し込みの時点で赤字決算で会っても審査通過する可能性があります。

事業性資金に使うことができる

ビジネスローンがカードローンと違うところは、事業性資金に借入ができるということです。
運転資金やつなぎ資金、設備投資、開業資金、広告・宣伝資金など、事業性資金のどんなことにも使途自由で使うことができます。そのため、プライベートな借り入れはカードローン、事業上の借入はビジネスローンと使い分けている方もいるようです。

総量規制に該当しない

ビジネスローンは、総量規制は該当しません。
そのため、収入が少ないフリーランスの方でも審査通過する可能性が高いといえます。

担保や保証人が不要

基本的に、無担保・保証人無しでご利用できます。

審査が早い商品が多い

無担保の商品は、即日に審査結果が出る場合があります。
即日融資が可能な商品もあるので、早く資金を調達することができます。
特に審査が早いのはノンバンクのビジネスローンであり、信販会社や消費者金融のビジネスローンです。

限度額内であれば自由に入出金が可能な場合が多い

ビジネスローンの多くはカードローンのように、借入限度額内であれば自由にお金を出し入れすることができます。返済も柔軟であり、毎月の約定返済以外にも繰り上げ返済も可能となります。

ビジネスローンの注意ポイント

ビジネスローンは便利なポイントが多くありますが、残念ながらこのようなデメリットもあります。

金利が高い

金利の相場は年5.0~18.0%ほどであり、個人向けカードローン並みの高い金利となっています。
そのため、少額で短期の利用とすることで、金利が高くても賢くご利用することができます。

法人専用の商品もあるので要注意

ビジネスローンの中には法人専用の商品もあり、フリーランスがご利用できない商品もあります。
大手銀行の商品は法人に特化した商品が多く、ネット銀行はフリーランスの様な個人に特化した商品も多くあります。

必要書類が多い場合がある

フリーランスがビジネスローンに申し込む場合は、本人確認書類以外にも事業計画書などの書類がいくつか必要となります。収入や将来性を見極めた上で、審査をするために必要となるからです。確定申告書や事業計画書、収支計画書、営業許可証、直近の納品書や請求書などが必要となる場合があります。

1度に多くの金融機関に申し込んではいけない

資金を確実に得たくて1度に複数のビジネスローンに申し込む方がいますが、これは一般的なカードローンの申し込みブラックと同じ扱いとなるので、審査落ちとなってしまいます。

申し込みブラックとなるので、6か月間はどのビジネスローンに申し込んでも審査の対象とはしてもらえません。審査通過が心配な場合は、審査結果が判った後で他のビジネスローンに申し込むようにしましょう。

ビジネスローンはどのような商品があるのか

ビジネスローンの商品を、いくつかご紹介していきます。

ビジネクスト

 限度額:1,000万円
 金利:100万円未満13.0~18.0%、100万円以上8.0~15.0%

アコム ビジネスサポートカードローン

 限度額:300万円
 金利:100万円未満12.0~18.0%、100万円以上12.0~15.0%

プロミス 自営者カードローン

 限度額:300万円
 金利:6.3~17.8%

アイフル事業サポートプラン<個人プラン>(無担保ローン)

 限度額:500万円
 金利:3.0~18.0%

消費者金融のビジネスローンは総量規制対象外

消費者金融の借入は総量規制の対象となりますが、ビジネスローンの場合は総量規制の対象外となります。そのため、年収の1/3を超える場合でも借入れが可能となります。

総量規制というのは個人貸付に対して施行されている規制ですので、ビジネスローンのような事業性資金には対象外となります。

いかがでしたでしょうか。
フリーランスの借入れは、ビジネスローンが便利です。
金利は高く一瞬ご利用しにくいように思えるかもしれませんが、審査通過の可能性が高いので便利にご利用いただけます。
書類の用意ができる場合は、是非検討してみると良いでしょう。

フリーランスが借入れするために重視すべきポイント

フリーランスは収入が不安定と捉えられるので、借入れの際になかなか審査通過しにくいといわれています。融資の申し込みをする際は、審査通過するためのポイントをクリアしておくと審査通過が期待できます。

フリーランスが借入れするために目を向けるべきポイントを、ご紹介していきます。

希望限度額を低めに抑える

フリーランスは収入が安定していないので、金融機関は貸し倒れリスクを少しでもやわらげようとして厳しい融資金額の判断とします。そのため、希望借入れ金額はできるだけ低く設定しましょう。

総量規制外の融資を利用する

カードローンなどの融資には、総量規制対象外の商品があります。
銀行カードローンやビジネスローンは、事業性資金の用途の場合は総量規制対象外でご利用できます。
ビジネスローンはフリーランスにも審査基準が低めですので、ピッタリの融資といえます。

事業計画書を期日まで提出する

事業性資金の融資の場合は、事業計画書の提出が必要となります。
事業計画書を期日まで提出することで、審査通過しやすくなります。

また、事業計画書は具体的にわかりやすいように記載することが、非常に大事となります。
難しい言葉は避けてわかりやすく記載し、矛盾が無いように正直な予測を記載しましょう。
主観だけではなく、可能な限りの客観的データを用いて記載するようにしましょう。
きちんとした内容の事業計画書により、審査通過が期待できます。

フリーランスになってから数年間の実績を作る

フリーランスになりたての方は事業が安定していないので、将来的に収入が継続して手に入る人なのかの判断が付かないので、審査落ちとなってしまう場合があります。

できれば、フリーランスになってから2~3円年の実績を作って金融機関に安定性を示すようにしましょう。どうしてもフリーランスになってすぐに資金が必要になるとわかっている場合は、退職前にカードローンの契約をすると良いでしょう。

節税を控える

フリーランスは節税のために、経費を多くすることがあります。
生活費を経費にして節税対策を取っている人も多く、所得税を安く抑えることができます。

しかし、この節税方法により所得が低いと判断されてしまい、一般的なサラリーマンよりも所得が極端に低い人と判断されてしまいます。節税対策をしすぎて所得が少ないと判断されると、審査落ちしやすくなってしまいます。節税対策はほどほどとして、低所得と判断されないようにしましょう。

在籍確認は固定電話とする

フリーランスは勤務先が自宅となっている場合が大半であり、勤務先の自宅に固定電話を設置していることで勤務先として信用性が高くなります。携帯電話でもOKの金融機関はありますが、融資条件が悪くなってしまう場合があります。

信用情報を整理しておく

融資には信用情報が大事となり、個人信用情報に傷がある場合は審査通過は見込めません。
このような状態の場合、審査通過はできません。

  • 長期滞納
  • 幾度も返済遅れがある
  • 申し込みブラック
  • 他社の借入件数が多すぎる
  • 他社の借入金額が多すぎる
  • 自己破産や任意整理がある

これらの事故情報がある場合、審査通過は難しくなってしまいます。
これらの情報が消えた後、申し込みが可能となります。

個人信用情報機関のご自分の情報は、ご自分で閲覧して確認することができます。申し込みをして1,000円程度の手数料を支払うことで申込みができるので、気になる場合は確認してみると良いでしょう。

収入証明書を求められることがある

フリーランスの借入れには、収入証明書を求められることがあります。
その理由は、フリーランスは確実な収入を証明しにくいので、収入をごまかすことができるからです。
収入証明書は公的に発行された書類ですので、収入の改ざんができないので信用性があるからです。
収入証明書は、発行まで時間がかかってしまうことがあります。そのため、前もって用意しておくと良いでしょう。

営業確認状況を求められることがある

フリーランスは実際に事業を行っているかどうかがわかりにくいので、営業確認書を求められることがあります。提出を求められる可能性は低いといえますが、いざ提出を求められた時に提出できないと怪しまれてしまうことがあります。

確定申告書の偽造は絶対にしてはいけない

確定申告書を偽造して、審査に通ろうとする方がいます。
偽造がばれた場合、今後融資を受けることができなくなってしまうことがあります。
収入の信用性が低いフリーランスだからこそ、十分注意した上で書類を提出しないといけません。

いかがでしたでしょうか。
フリーランスは、このようなポイントに目を向けて借入れを検討しましょう。
フリーランスは審査通過が難しい傾向がありますが、借入ができない訳ではありません。
正直に申し込みをして、審査通過を期待しましょう。