個人事業主 融資2

個人事業主のカードローン事情

個人事業主のキャッシングの方法は、個人用のカードローンとビジネスローン両方が使えます。厳密に言えば、生活や個人で使いたい場合がカードローン、事業のためにはビジネスローンです。また、銀行、日本政策金融公庫などでの運転資金なども融資対象になります。

個人と法人

個人事業主とは法人を設立しないで個人で事業をしている方たちです。
自営業者と似ていますが、意味合い的には似たようなものです。

そして、最近耳にするフリーランスですが、これこそ個人事業主そのものです。個人の所得が事業所得となっています。個人事業主の呼び名は税制上のもので、私自営業者、フリーランスも同じような意味合いになります。

正式には、税務署に開業届を出してスタートしますが、フリーランスの方はそんなことをしなくても個人事業主を名乗っている方も多いです。これは、対外的ニナは大した意味のないことですが、確定申告などで税制上の立場になると、たちまち個人事業主になると考えて良いです。

そんな個人事業主のキャッシング

お金を借りたい時に、それが資金ではない場合、個人で使いたい的には、銀行カードローンや消費者金融で、個人事業主で申し込む事ができます。会社員やパートと書く欄に個人事業主になります。

その時に審査担当者から、どんな内容ですか?と収入の証明である確定申告書の提出が必要になります。
それがあれば、収入がある個人事業主としての審査が始まります。
会社員も源泉徴収票などで所得証明ですが、個人事業主では確定申告書です。

あとの審査は、普通の通りで、個人信用情報機関の確認などで進められることになります。
個人の審査では、収入と借金の有無などで、年収から限度額が決まります。

ランクで言うと?

キャッシングでは保証人なしで、職種や収入から審査が始まります。
属性としては、公務員、上場企業の勤続年数が長い方ほど有利、中小企業、パートやアルバイト、派遣社員の順で、その後に個人事業主が来ます。最低ランクですか?ということですが、そうです。キャッシングの審査では、安定した収入が何よりも保証としては大切です。

雇われている会社が大きいほど、勤続年数が長いほど、その信用は厚いですが、個人で仕事をしているほど信用は低いです。ですから、属性はランクは最低で有り、個人信用情報機関などでは金融事故があると、借りられないことが多いです。

カードローン審査ではなかなか手厳しい内容ですが、意外なことに固定電話の有無でも、審査に響くと言います。収入が高いだけでは、いつポシャるか分からない個人事業主の信用は案外と低いことに驚く方も少なくないです。

個人事業主のビジネスローンとカードローン

個人事業主が運転資金を融資してもらおうという場合、なかなか難しいと言われています。
経費借入のため銀行に駆け寄ったとしても、書類が煩雑であったり、具体的な事業内容の説明などが必要です。半ばフリーランスで個人事業主になった場合は、事業のために必要な資金調達ができないことにイライラです。

経費の借入なら

銀行ではなく、日本政策金融公庫や中小企業制度融資です。
中小企業に対して、審査も比較的甘く、低金利の資金提供をしています。
それぞれ煩雑な手続きがあるものの、審査通過ではかなり優遇金利が期待できます。

ただし、どうしても審査には時間がかかります。
すぐに資金が必要、特に日本政策金融公庫では、借りたい金額の3分の一の自己資金の用意などがあります。個人事業主として、返済までを考えると、こうした銀行や政府系金融機関の利用はおすすめです。

消費者金融などビジネスカード

銀行より楽なのが、ノンバンクが提供するビジネスローン、ビジネスカードです。
もし、急な資金繰りの場合、日本政策金融公庫などに申し込みをしたあとに、ノンバンク系のローン申し込みはおすすめです。公庫などで審査通過になれば、完済がすぐにできます。

ちなみに日本政策金融公庫などでは、審査は柔軟な部分もありますが、事業内容などで、ローンが通らないこともあります。そのときには、ビジネスローンなどの継続ができます。カードローンでもノンバンクは高い金利になってしまうのですが、審査では甘いです。ビジネスローンにしても同じことです。

どんな形にしても、常にノンバンクビジネスローンの存在を置きながら、低金利の銀行と政府系金融機関は検討してみてください。

個人用カードローンでは

原則的に、事業性資金として使用することは禁止しています。ですから、あくまでもカードローンは資金使途が決められています。ただし、カードローンの中には、事業性目的でも良い場合があり、規模の小さな個人事業主の場合は、その目的が雑多になることもあるでしょう。

職業で個人事業主と記入することで、その目的が聞かれることがあります。
この時、あくまでもプライベートで使用することを確認した方が良いです。
特にホームページなどで事業性は禁止とある場合は特に注意が必要です。

事業内容にもよるのですが、フリーランスなどで、その事業のためではなく、自分のために使う場合、事業と無関係のカードローンでは、あまり考えなくても良いでしょう。

個人事業主が選びたいビジネスローン

個人事業主がビジネスローンを選択する時には、ポイントがいくつかあります。

低金利

とにかく低い金利が魅力です。
銀行や日本政策金融公庫の金利と比較をしてもどうして金利が高いです。
一般的なビジネスローンの金利は6%~18%とカードローン並です。
18%と言うのは低い金額の借入ですが、とにかく1%でも低い商品選択が必要です。

限度額

個人事業主の中には、多額の運転資金がほしい場合もあります。
銀行なら何千万という資金提供が可能ですが、ノンバンクでは300万円程度のところが多いです。
個人事業主と一口に言っても規模が違いますが、限度額が高い方が審査が厳しい場合も多いです。

ただ、今は規模が小さいけれど、ここで規模拡大で資金がほしいという時などはうまく調整したいところです。銀行融資などを前提に、ビジネスローンのつなぎ融資的な役割もおすすめです。

審査時間

ビジネスローンの中には、即日融資の場合もあります。
遅くても数日というのが大サービスの部分で、ビジネスローンのメリットです。
銀行融資、日本政策金融公庫などは、とにかく審査に時間をかけます。1ヶ月以上かかることもあります。
余裕のある資金提供を待つことがあります。

審査内容

事業のための審査ですが、とても厳しいです。
見られる内容としては、どんなことに使うことを明確な計画書、今までの業績なども加味されることになります。詳細な審査が行われることで、一度提出した書類だけではうまくいかないこともあります。

ビジネスローンの場合、資金使途が自由な場合があります。
事業性資金と生活資金が明確にならない場合、ビジネスローンが使いやすいと言います。
自宅を事務所にしている場合は、家賃や光熱費などの分類など、細かなことですか、線引きが難しい場合も。それでも、曖昧な資金の使い方ができるのも魅力です。

面倒だから

カードローンでの審査が簡単です。事業内容なども要らないですから、信用情報と申込情報で、消費者金融なら年収3分の一までのカードローンが作れます。

事業性資金にはできない事になっていますが、自宅の事務所のプリンターを購入、私用だけど仕事にも使うなどの資金作りなどはできます。この自宅事務所では、どこまでがプライベート?という内容になりますから、個人事業主としては資金の使い方では、カードローンで対応もありでしょう。

審査が簡単なのが魅力ですというよりは、ビジネスローンの審査が煩雑です。
大きな会社なら当然のことですが、小規模個人事業主の場合は、書類そのものもない場合が多いでしょう。

ビジネスローン業界にも存在する闇金?

個人事業主でもキャッシング、カードローン、フリーローンの申し込みができます。
事業資金としては、ビジネスローンになりますが、最近ではフリーローンやカードローンでも生活費との併用ができるものもあります。小規模な個人事業主などの場合は、なかなか区分けができないこともあります。

収入が肝心

個人事業主では、どんな仕事をしていて、ビジネスローンなら何に使うかが明確でなければならないです。ただし、それがカードローンなら事業内容だけではなく、収入によって総量規制などが決まります。

所得証明としては、確定申告書、所得証明書、課税証明書、納税証明書が必要になります。
会社に勤めているのなら、会社辛の所得証明書になりますが、自営業者はすべて確定申告書しなくてはならないです。これがなければ、収入の証明がないわけです。

どんな審査でも

ビジネスローンですが、消費者金融ビジネスローンだけではなく、銀行ビジネスローンもあります。
銀行の方が低金利になりますが、融資よりは高めの金利です。どうしても、キャッシングになると審査は甘くなりますが、金利が高いことが加味されるからです。

気になるのが、赤字決算でのビジネスローンの申し込みです。
赤字決算だからこそ借りたいというのが本音ですが、メガバンクなどではなかなか難しいこともあります。ただ銀行ほど、内容確認をした上で計画書などで借りられることもあります。

赤字と金融事故は違います。カードローンの申し込みでは金融事故があれば難しいですが、ビジネスローンでの赤字とは考え方は全く違います。

ところで赤字に甘い金融業者もあるよ

金融事故で、どうしても出てくるのがブラック対応の業者です。
ビジネスローンの世界でも、中小企業相手に赤字で困っているところにコンタクトが来ます。
審査に甘いのは嬉しいのですが、案外と金利が高い場合があります。途中業績が上がって繰り上げ返済をすると、バカ高い手数料を請求してきたりする悪徳業者も存在していますから、注意してください。これは、高い金利で長期間返済をさせようということですが、ここで完済はしないでいうことです。

または、どうしようもなく困ったという場合、高い金利でお金をちらつかせるなど消費者金融で言う闇金軍団です。審査に通らないと焦ってしまうことになりますが、ここは見極めが必要になります。絶対に口コミ評判などで正規金融業者であることを確認されること、ビジネスローンなのか、カードローン、フリーローンなのかを選択することも必要です

個人事業主の審査は?

大手消費者金融でも、個人事業主でのキャッシングの審査に通ります。
一部のキャッシングでは、わざわざ個人事業主はNGとされていますが、その理由は、収入が安定しないからです。

個人事業主としては、カードローンのほかにビジネスローンの選択もありますが、ビジネスローンは事業目的資金なので、それなりの書類が揃わなければ審査にも通らないです。

個人事業主のカードローン

大手消費者金融でも対応しています。
個人としてのカードローンですから、個人事業主として収入が分かれば良いだけです。
在籍確認も自宅に電話がかかってきますが、この時に携帯電話ではなく、固定電話が有利です。
最近の家庭ではわざわざ固定電話を付けることが少ないですが、個人事業主として、固定電話の存在は信用に関わるものです。

これは銀行ビジネスローン、消費者金融ビジネスローンでも言えることです。
時代のものではなく、信用で行けば、会社に固定電話があるのは当然とみるでしょう。
在籍確認も、勤務先の携帯電話では通用しないです。

個人信用情報機関

個人事業主でも当然問題になるところです。
申し込み情報としては、勤務先が自宅で収入は確定申告書の提出ですが、あとは信用情報です。
保証人も必要ないカードローンですから、ここがすべてです。資金調達ではなく、個人として使いたいカードローンでは、消費者金融では年収3分の一の総量規制ですが、銀行カードローンで多少多くなることがあります。

属性は下の方

パートやアルバイトは年収は低いですが、会社勤めは自分が辞めなければ収入がなくなることはないです。しかし、個人事業主の場合、申込者が倒れたら、収入がゼロになる危機感があります。

例えば、過去の延滞があったり、収入が安定していないことでの危惧は大きいです。
リスクが高いという点においては、キャッシング業界では個人事業主の地位はとても低いです。
高給取りだとしても、信用が低いです。

ですから、大きな金額の住宅ローンなどが簡単に組めないなどのデメリットがあります。
収入の安定さはここで証明できないのですが、銀行の融資の信用保証協会も使えないです。

大手消費者金融で借りられない

ブラックになったとして、中小消費者金融などが審査が甘いです。
しかし、ここで属性ではないのですが、借りたとして返済の見込みが低い場合はおすすめしないです。
毎月の給料がきちんと入る会社員ではない場合、中小消費者金融の延滞は絶対に回避しましょう。
大手消費者金融の延滞とは、対応が違い過ぎます。