個人事業主 マイカーローン


個人事業主、マイカーローンに申し込みたい

個人事業主がマイカーローンの選択をするときに、2つのタイプがあります。ローン型とクレジット型です。

その違いは?

ローン型は銀行などの金融機関の商品で、クレジット型は信販会社の商品と位置づけることができます。

審査基準ではローン型の方が厳しいですが、金利は低いです。ローン型の場合は、最初から自分の所有になります。そして、クレジット型は審査が柔軟ですが、完済までは自分の所有ではありません。カーディーラーなどではマイカーローンを組んだとき、完済したときに名義変更を行う必要があります。

最近では、カーディーラーが信販会社を通さずに、そのまま商品となっているため、手続きも簡単ですぐに契約ができることが多いです。

個人事業主の申込と確定申告書

大方個人信用情報機関で金融事故がないときには、年収に合わせて借りれることが多いです。

個人事業主の場合は、確定申告を毎年行っていて、安定収入であることが必要です。自営業者の確定申告書は必ず必要な書類です。これがないと脱税になります。

よく収入が少ないと確定申告しなくても良いという方がいます。実は確定申告の最低収入では、年間20万円です。20万以上収入があると、必ず確定申告が必要です。個人事業だけではなく、株の収益などでも同様です。もし20万円未満の収入では、確定申告の必要はありません。

マイカーローンを組もうという個人事業主では、20万円以上の年収は絶対であり、個人事業主=確定申告書の存在が何よりも大切なことです。


頭金を作る

マイカーローンの場合、頭金の有無が審査に響きます。個人事業主である程度の頭金が良いできる時点で、マイカーローンの審査に優位に働くことになります。

今すぐほしい車だとしても、頭金を作るまで我慢か、借入金額を小さくすることが、審査通過のコツになります。少なくとも、住宅ローン審査よりは審査に通りやすいです。それは金額が少ないことと返済期間が短いことです。

クレジット型のマイカーローンがオススメ

個人事業主では、カーディーラーなどの提供するマイカーローンがオススメです。馴染みのカーディーラーなどがあると良いのですが、審査は保証会社が最終的な審査になります。そのときに情報が大切です。

ちなみに、大手消費者金融カードローンの利用でも借りれるものですが、ブラックリストになっていたり、多重債務者、債務整理中では審査に通らないです。この部分は個人事業主だからというのではなく、どの申込者も同じ条件になります。ブラックリストのマイカーローンは難しいでしょう。


個人事業主の車購入と経費、減価償却のお話

もし個人事業主で車を事業で活用するときは、経費で購入ができます。240万円の車を購入したときに、ボンと経費に240万計上は、ちょっと待った、です。これは、プライベートにも使用しているのでは?そんな疑念を持たれます。

車の経費は減価償却

240万円の車を購入してマイカーローンを組んだとき、いきなりその年に200万円の必要経費として計上することはできません。

確定申告では、10年を超える品物については、耐用年数が決まっていて、減価償却の要領で、少しずつ経費として計上する決まりになっています。普通乗用車では6年間、軽自動車では4年間です。

定額法

240万円の経費を6年間で経費にするということです。毎年40万円ずつの車の経費として計上をすることができます。マイカーローンを組むのですが、その返済額は別物です。

また、3年間のマイカーローンだとしても、個人事業主としては減価償却で40万円ずつの経費になって、最後に0円になります。個人事業主の場合は、この定率法での計算になることが多いです。


定率法

減価償却では、定率法もあり、その年ごとに減価償却の率が変わる場合があります。これはいちいち確定申告のときに計算をしていくものです。

最近、個人事業主では利用されない方法ですが、年ごとに減価償却の額が小さくなっていくものです。こちらもマイカーローンは別物であり、あくまでも車の経費は減価償却のみの対応になります。

新車と中古車の違い

6年間の減価償却費は新車の場合ですが、中古車ではケースが変わります。

中古車では、耐用年数が短いため、100万円で4年落ちの中古車のマイカーローンでは、減価償却が2年間で行うことになります。すなわち100万円では毎年50万円の経費計上ができることになります。節税対策の一つですが、2年間ですが50万円ずつの経費では、240万円のマイカーローンより、多く経費計上ができることになります。

中古車の場合の減価償却では、中古車の耐用年数=(6年-経過年数)+経過年数×20%となっており、耐用年数は最短2年になってます。

この減価償却のことでは、個人事業主は4年落ちのベンツを買え。それで経費を浮かすということが言われています。

個人事業主のマイカーローンのもう一つの経費

それが、マイカーローンの利息部分です。元金は上記の通り減価償却での経費計上になります。

ところが、ローンでは利息を伴うことになります。支払い利息という内容で、経費にすることができます。すなわち、個人事業主ではマイカーローンで車購入では、経費が少しだけ多くなることになります。


個人事業主のマイカーローンの審査は特別?

個人事業主もマイカーローンの申込ができます。このとき、プライベート用なのか事業用なのかでは経費の扱いが変わります。

一応、プライベート用のマイカーローンについて考えてみましょう。個人事業主の審査基準のポイントは3つです。

安定収入があるのか

特に年収では確定申告書によっての提出が必要です。このときに節税対策で低い所得申告ではマイカーローンの審査は難しいでしょう。計画しているマイカーローンがあるときには、確定申告の所得には気をつけることが必要です。

1年間は節税ができないこともありますが、マイカーローン審査通過のためのものです。マイカーローンの基準年収はたいてい200万円程度だと言われています。

事業年数

これは、たいてい1年以上だと言われています。それは確定申告書があるかどうかによります。そして、マイカーローンによっては、収入が不安定の場合は、保証人が必要になることも言われています。長く安定した収入があることなどが審査基準になります。

ただし、借入金額にもよりますが、その他個人信用情報機関などで問題がないときには、一定年収ではマイカーローン契約ができることもあります。


個人信用情報機関の内容

各種ローン、キャッシングなどの内容が重視されます。原則的に金融事故がある時点で、会社員でも審査には通らないことになります。具体的には、他社の借入が年収35%を超過剃るときには、審査落ちの可能性が高いと言われています。

キャッシングなどもしていない方が審査が有利になりますが、これも各種ローンでは当たり前の話しです。この場合、借入金額を抑えるため、頭金を多く用意する。毎月の返済負担を軽減する工夫が必要です。

究極のマイカーローン

とは言っても、個人事業主では同士もマイカーが必要な場合があります。それは地域によっては、完全プライベートなものですが、車が移動手段担っている地域も存在しています。

そこで、資金調達の方法としては、中小消費者金融のマイカーローンが存在しています。キャッシングではブラックリストでも対応しているのですが、中にはマイカーローンも対応しています。

このときに、柔軟審査ですが、金利はキャッシング並の高さです。マイカーローンでは平均10%を超えることは少ないですが、中小消費者金融では100万円まででも15%の高金利です。

しかし、どうしてもまとまった資金がマイカーローンとしてほしい時には、個人信用情報機関の内容がイマイチの場合は、中小消費者金融の選択が必要な場合があります。インターネット申込も可能であり、是非検討してみて下さい。


事業に使用するなら、事業用車両担保ローン

個人事業主が、事業用のマイカーローンの申込をしたいと言うのなら、事業用車両担保ローンがあります。金融機関、金融業者によって審査基準が違いますが、今ほしい車が事業用として購入したい時には、是非検討してみて下さい。審査基準は以下の通りです。

事業年数が少なくとも1年以上

これは当然のことですが、3年以上必要なこともあります。車が事業で使用することを証明することも必要ですが、プライベートのマイカーローンとは別の審査内容になります。事業用ということであれば、自営業者の内容にも言及することになります。

担保ローンとは違う

自動車を担保としての借入ではありません。あくまでも事業用のマイカーローンのための事業資金の提供になります。

ビジネスローン同様の扱いであり、年収に対する総量規制も無関係です。ほしい金額に対しての借入額の設定や金利に関しては、事業内容と年収によって変わります。融資額が規定金額以上であり、返済能力が審査されることになります。


金融機関の商品

こちらは取引関係がある金融機関では、より確かなローン契約が可能になります。現在すべての金融機関の対応ではなく、事業資金調達の1つの手段になります。あくまでも事業用にこだわることで、普通のマイカーローンとは異なります。

基本となるのは、マイカーローン同様の確定申告の所得部分です。安定収入は当然ですが、きちんと申告している、納税証明書などが必要書類になります。自動車購入の見積もりとともに、どの程度の借入ができるかが問題になります。

保証人の存在

原則的に、マイカーローンには保証人も担保も不要です。ただし、収入だったり、返済能力が著しく低い場合、それでもなんとか借入したい時には、保証人の提示が必要なことがあります。

借入金額によりますが、きちんと保証人が存在することで借りれる場合もあります。保証人というと、緊張してしまうものですが、きちんと返済見込みがあるのなら、別に迷惑もかけることなく完済ができれば良いことです。

ここまで行うのは、その車が事業に必要なものだからです。要するに、個人事業主にとっては、なくてはならないものと証明されるのなら、保証人があってても借りれるという優遇商品になります。

プライベートには使えない

原則として、このマイカーローンは事業用のものです。その使途がはっきりしていることから、あくまでも事業用、事業資金の1つとして考えることが必要です。経費計上もOKであり、減価償却と利息部分のみ経費にすることができます。


マイカーローンよりカーリース?

個人事業主が車を持つ時に、マイカーローンかカーリースか迷うこともあります。自分の車として持ちたいのなら、マイカーローンになりますが。

節税対策に

マイカーローンの経費に関しては、減価償却が必要です。新車では6年間での減価償却になります。マイカーローンの部分では金利のみ経費になります。

ところが、カーリースでは全額経費になります。毎月のリース料金が経費にできます。会計処理的にはスムーズになります。

10万円までの資産

青色申告をしている個人事業主、中小企業者では、以前は30万円未満の資産では一括経費計上ができます。購入金額が1年間で300万円となっていて、それ以上では適用されません。高価な車の場合では、6年間での減価償却が必要です。

白色申告の個人事業主では、30万円どころか10万円以上の資産のものは減価償却が必要になります。経費で落とせると言っても、その金額には限界が生じてしまいます。


カーリースの場合

契約期間が決まっているカーリースでは、購入と違い、全てが経費です。所有しなくても良い。一定期間の利用であれば、その車はリース会社のものであり、固定資産計上の必要もありません。

すべてを経費計上ができる手軽さがありますので、マイカーローンほど面倒ではなく、契約完了でまた新しい車乗り換えができます。車検の必要もありません。すべてリース料金に含まれる計算になっています。

マイカーローンよりカーリース

そのオススメはこうした経費だけではなく、審査にも関係しています。

多額の借入でなければ審査に通らないマイカーローンでは、カーリースでお得な契約で借りれる場合があります。継続もできるのですが、新しい車の乗り換えなどにもオススメです。月々定額での利用ができたりサービスも充実しています。

車がほしいというよりは車が必要という方には、マイカーローン以外の選択も可能です。

カーリースの審査

一応、ブラックリスト対応しない。安定収入が必要であり、個人事業主では確定申告の内容如何です。忘れてならないのが他社借入で、多いほど契約は難しいです。

ただし、マイカーローンと違うのは、最初から多くの返済ではなく、月々の返済額を抑えることができます。個人信用情報機関で金融事故がある方は難しいのですが、車の入り口として、マイカーローンよりも広いことは言えています。

カーリースに関しては、各ディーラーでも相談ができます。マイカーローンと同時に比較してみることもオススメですが、ネットで簡単診断ができるカーリースも存在しています。

不安定な収入より個人信用情報機関

マイカーローンにしてもカーリースにしてもブラックリストは審査落ちです。現在、借入が多い場合でも、できるだけ債務を小さくしてからの申込がオススメです。